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マル虫絵日記

イラストレーター マルヤマ ジュンのブログ

言い間違え

年賀状のお年玉番号が一つも当らなかった、僕です。


さて、最近は難しい言葉も話せるようになってきた息子くんです。
「冷たい」、「かゆい」という自分の感じる事を言葉にしたり、テレビでコロッケを見た僕がわざと間違えて「コロスケ。」と言うと、「パパ、違うよ、コロッケ。」と冷静に指摘することも出来ます。


そんな息子くんですが、まだまだ上手に話せない単語もあります。

少し順番が違う「エベレーター」やなぜか言えない「ベー玉」など。
そして、明らかに、わざと間違えようとしている「パパ」と「ママ」。


息子くんが、ちょっと焦っていたり、泣いている時などは、素の状態で僕に「ママー」と言ってきたりもするのですが、少しニヤニヤして言う時は、大抵わざと間違ったように言う時です。
本当は分かっているのに、わざと間違えて僕らの反応を楽しむなんて、息子くんよ、ずいぶん成長したものだ…。
すごいなー子供は…。


もしかしたら、息子くんにとって、パパもママもどちらも同じくらいの大切な存在だから、呼び名がどっちでも構わないと思っているのかもしれないですね、と、都合良く解釈する僕です。