桜の季節は気分もウキウキ、僕です。
さて、先日千葉県市川市の行徳地区で「第７回寺のまち回遊展」が開催されました。
今年の僕は、岩崎邸という、ここ数年使わせてもらっている行徳の古い家にて、ふすまに絵を描きました。
当日の午前９時半ごろから午後３時半まで岩崎邸の公開に合わせて、ライブペイントでふすま絵を描きました。
開始前は、こんな感じで、ふすま４枚分の白いキャンバスです。予め、ふすま紙を補修して貼り直したのですが、下地からきちんとやらなかったので、デコボコになっています。
こちらが、９時半から３時半まで描いた成果です。
アクリル絵の具を単色のみで、濃淡で絵を描いてみました。
あれっ、全然描けてないじゃんと思われるでしょうが、近寄るとこんな感じです。
江戸名所図会のような昔の町並みと、そこに現代の家や飛行機なども混じって描いてあります。
岩崎邸を見に来た人からは「描いている人の性格の出た優しい絵ね。」というお褒めの言葉や「これ落書きしてるの？」という子供のするどい指摘などをいただきました。
残念ながら時間内では、全部描けなかったので、時間が出来たら、また続きを描こうと思います。
