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マル虫絵日記

イラストレーター マルヤマ ジュンのブログ

クリスマスと息子くん

なんとか年賀状も間に合いました、僕です。


さて、3連休の最終日、我が家では家族だけのクリスマスパーティーをしました。
朝から、嫁さんが海老と貝のピラフと照り焼きチキンとクリスマスケーキ代わりのプチシュークリームのタワーを作るなか、僕も料理を手伝いつつ年賀状の印刷をセッセとしました。


料理は順調に出来上がり、プチシュークリームも大量に焼きあがり、中にカスタードと生クリームを混ぜた特製クリームをどんどん充填していきました。
それらのプチシュークリームをひたすら上に積み上げて、タワーの完成です。

僕が盛り付けを担当してしまったため、今にも崩れ落ちそうな微妙なバランスと大雑把な盛り付けのタワーになりました。
写真を撮るそばから、少しづつ斜めに傾きつつある、ハラハラタワーです。
ちなみに、プチシュークリームにしたのは、息子くんが食べやすいのと無類のクリーム好きだからです。


ピラフやチキンでお腹を満たし、いよいよハラハラタワーを食べる時がきました。
僕も嫁さんも、息子くんが何個プチシューを食べるのか、楽しみにしていました。


が…


息子くんが食べたのは、飾りのイチゴとパイナップルとプチシュー1個のみ。
どうやら、料理中に待ちきれなくなった息子くんをなだめるため、特製クリームをつまみ食いさせたせいで、すでにクリーム欲が満たされてしまっていたみたいです。
確かに、少し舐めては、「クリームおかわりー。」と何度もつまみ食いをしていましたから…。


そんな訳で、僕ら夫婦の思惑とは裏腹に、息子くんはプチシューに対して微妙な反応しかできないのでした。


ちなみに、枕元にあったクリスマスプレゼントには、とても嬉しそうな反応をしていました。
僕も初めての枕元プレゼントデビューをしました。
プレゼントをあげる側になり、親になったのだなーとしみじみです。