鼻毛を切っていて、うっかりハサミで鼻を挟んでしまい、鼻血が出ている僕です。
体の成長とともに、手先も器用になってきた息子くんです。
最近では、自分でブロックを組み立てて遊ぶことも覚えつつあります。
相変わらずタイヤ好きの息子くんは、ブロックの中でもタイヤ付きのものがお気に入りで、そのブロックを土台にして、上にドンドン積み上げていきます。
その積み上げぶりは、スーパーゼネコンの超高層マンションかのごとく、上へ上へと積まれるのです。
最終的には、自分が立ちあがって積まなければ届かない高さまでブロックが積まれていきます。
そして、その出来栄えに満足そうな顔をするのです。
どちらかというと低層住宅を好む僕としては、この積み上げれるだけ積み上げる、高さこそデザイン的な息子くんの所業に、将来スーパーゼネコン的思想になってしまわないかを考えて、ハラハラしてしまうのです。
しかしながら、ブロックをうまく積み上げれる時とそうでない時がある息子くんは、上手くいかない時には決まってブロックを投げつけて、怒りだすという飽きっぽさも持ち合わせているので、いずれ高さより全体のバランスこそデザインだと気がつくことでしょう。