タイ焼は頭から食べる、僕です。
この間、息子くんと一緒に近所で美味しいと評判のタイ焼を食べました。
お腹周りの肉づきが気になる息子くんのために、焼きたてのタイ焼の尻尾の部分をあげることにしました。
タイ焼(尻尾部分)を口にするなり、「熱いーー。」とご立腹の息子くん。
僕は、そんなに熱くないはずだけどなーと思いながらも、これなら食べることを諦めるかもと密かに期待して「じゃあ、食べるのやめる?」と聞くと。
「さめた。」と即答の息子くん。
どうやら、ただの気まぐれで熱いと思ったみたいで、その後は「うまい。」と言いながら、パクパクと食べていました。
たぶん少しは熱かったのだと思うのですが、それを熱いとダダをこねると、残りのタイ焼が貰えなくなると読んだ息子くんは、熱かったけどもう冷めたよと言うことで、熱い<タイ焼=冷めたの図式をみごとに構築したのでした。
自らの利益の為に、随分と頭を働かせるようになりました。
うーん、このままではドンドン高カロリーの餌食に…と少し心配な僕です。