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マル虫絵日記

イラストレーター マルヤマ ジュンのブログ

雑な使い方2

本気なら嬉しいのに、僕です。


さて、息子くんはドンドン言葉を覚えています。
最近は、食事中に「おいしー」を使うようになりました。
正確にはおいしーの「し」が「ち」と「し」の中間くらいなので「おいちしー」てな具合です。

しかし例のごとく、この「おいしー」も使い方が雑です。
もちろん、ご飯を食べての「おいしー」もあるのですが、それ以外でもとにかく連発してきます。
水を飲んでの「おいしー」はまだ許容できるとして、フォークだけを口に入れての「おいしー」には「本当かよっ!!」とつっこんでしまいます。
そして、たまに「おいしー」と言った後に、食べた物をウェーと出す時も(これは、たぶん嫌いな食べ物だったのでしょうが)
つまり、息子くんにとっては、もう好きでも嫌いでも、とにかく 食べ物=おいしー らしいです。


でも、この「おいしー」と言ってる時の顔が、たまらなくかわいいのです(親バカですが)
そして、自分の作った料理に「おいしー」と言ってもらえると、とても幸せな気持ちになれるのです。たとえ雑に連発されていても。


最近は、買い物をしていて食べ物を見ても「おいしー」を言うこともあります。
どうやら息子くんは、だいぶ食いしん坊な性格の様です。
だから、おいしーも早く覚えたのかもしれません。


だんだんとコミュニケーションも出来るようになってきて、僕の言ってる事もだいぶ理解できているようです。
この調子で、ママも覚えてくれるかなー。