ちっさい人間の、僕です。
先日、嫁さんの友達が遊びに来ました。
息子くんは、あまり人見知りはしないのですが、来訪者に対して、はじめのうちは警戒しているのか表情が硬いのです。
それでも、嫁さんの友達からはチヤホヤされていました。
そんなところへ、僕がその部屋に入っていくと、
うおーい、ナイスリアクションです。息子くん。
我が家の息子くんは、結構空気の読める人間で、友達などが来ると、とたんに静かでかわいい子どもを演じます。
いやっ、普段から割と静かな息子くんではあるのですが（親バカなので良いように捉えて見ているのかもですが）
そして、きちんと僕と嫁さんには笑顔を振りまき、来訪者へ僕らとの仲の良さをアピールしてくれるのです。
そんな息子くんに、嫁さんの友達は、またチヤホヤしてくれます。
息子くんが、褒められると、なんだか自分の事のように嬉しいです。
きっと、世の中の子育てパパママさんは、子どもが褒められたり、かわいがってもらえると、僕と同じことを思っているのではと思います。
そして、そんなことで喜んでいる僕は、小さな人間です。はい。
これは、何も子どもに限らず、家族っていうのは、自分以外の家族の事を自分の事以上に嬉しく感じる事なのだと思います。
家族が出来ると、嬉しさ２倍で悲しさ半分とはよく言ったものです。
我が家は今、嬉しさ３倍の悲しさ３分の１です。
