当たり前にドップリ浸かっている、僕です。
さて、最近の息子くんは探究心が旺盛なのか、とにかく「なんで？」をよく言います。
それこそ、息子くんの「なんで？」を一日百回は聞いているくらいです。
あまりに、「なんでなんで？」と言われ続けると、さすがに僕も真面目に答えるのが面倒になってきてしまいます。
そこで…
反則技の「なんで返し」！
さすがにこれには息子くんも少しムッとしていました(笑)
それにしても、「なんで、雨が降ってるの？」や「なんで、スープ（味噌汁）にお豆腐が入ってるの？」や「なんで、電車が走ってるの？（ＴＶで）」や「なんで、プーさんはハチミツが好きなの？（絵本で）」と、次から次へと、本当によくいろんな疑問が出てくるなーと感心します。
なるべく、一つ一つ丁寧に答えるようにはしていますが、たまに同じ質問を何回もしてくる時には、僕もちょっと「うーーー」となってしまいます。
けれど、今息子くんは、世の中のこと全てにおいて何の基準もなく、僕らが当たり前に「普通」と思っていることも、息子くんにとっては聞かずにはいられない大きな疑問なわけであり、こうした疑問を投げかけることで、だんだんと自分の基準や価値観を形成していくのだなーと思うと、僕としても適当に答えるわけにもいかないなーと思うのです。
そして、僕らの当たり前の「普通」にしばられず、どんなことにも疑問を持てる息子くんが、僕は少しうらやましくもあるのです。
