ノーと言えない息子くんです。僕も割と断るのが苦手なタイプです。
さて、体の成長はもとより、言葉や仕草などのバリエーションがだんだんと増えてきている息子くんです。
僕や嫁さんが言う言葉の意味もちゃんと理解しているためか、最近は息子くんと話しながら何かをするという事が多くなりました。
言葉の意味が分かれば、次はその言葉の意味を行動に移すことになります。
息子くんは「ゴミを捨ててきて。」という指令に対して忠実に実行に移すことが出来るようになりました。
便利なこの息子くんの行動に、僕ら夫婦も喜びと称賛の声を息子くんに掛けてあげると、息子くんもゴミ捨て完了後のドヤ顔を一段と嬉しそうにして、手をパチパチしています。
物を捨てるという言葉の意味と、どこに捨てるかを理解している。こんな些細な事でも、子供の成長が感じられて、ただただ嬉しいです。
まだまだ、息子くんは自分の言葉で自分の気持ちを伝えるという事は出来ませんが、それでも僕ら夫婦の言葉をしっかり聞いて、意味を理解し、その上で自分の気持ちを行動で表現するようになりました。
これまでの、お世話する側とされる側という関係から、お互いに気持のやり取りをしていく関係に変化しつつあります。
それにより赤ちゃんらしさは徐々に減り、だんだんと子供らしさが出てくるようになってきました。
そして、そんな息子くんもやっぱり、かわいいのです。
